北海道河川環境整備促進協議会（砂川市）、北海道千歳川水系治水連絡協議会（恵庭市）、石狩川治水促進協議会（滝川市）の直轄河川３団体による研修会。北海道河川環境促進協議会でも単独で研修会を開催しており、こちらについては国土交通省水管理・国土保全局の河川環境課長に講師に来ていただいています。
今回の講師は、「石狩川の洪水と治水の歴史」鈴木英一様と、北海道開発局建設部河川計画課斎藤大作企画官のお二人。
特に鈴木英一様は、開発局退官後は北海道大学大学院の特任教授もされており、石狩川の父といわれている岡崎文吉の話には感銘を受けました。
石狩川150年の歴史の中で、岡崎文吉が本州での失敗を北海道で繰り返さないとの信念で、石狩川の治水対策を進めたお陰で今日の姿があると言うことがよくわかりました。懇親会では水島徹冶北海道開発局長、北海道開発局倉内公嘉建設部長（北見市での河川環境の研修会にも来ていただいた）、宮島滋近札幌開発建設部長、井田次長、北海道開発局石川伸河川計画課長（北見市で講師をしていただいた）、北海道河川砂防課金澤克人課長（同じく北見市に来ていただいた）、旭川市の岡田政勝副市長としっかりと懇親を深めてきました。
後日、砂川と札幌で打合せをすることでまとまりましたので楽しみにしています。