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12月13日 浦野由幸氏厚生労働大臣表彰受賞

浦野由幸さん

平成12年4月から現在まで18年間にわたり、北海道身体障害者相談員を務められている浦野由幸氏が、厚生労働大臣表彰を受けられ市長室に報告に来てくれました。
受賞理由は、自らの障害を克服し、職場勤務の傍らボランティアとして砂川身体障害者福祉協会の運営に参画し、障害者スポーツ大会や全道福祉大会の参加等、永年にわたり指導的立場で活躍したことによるものです。
浦野さんは20年前に市役所を退職しましたが、障害を持つがゆえに障害者の冬の戸外活動として先駆的にスキーに取り組み、第1回ハンディキャップスキー大会の砂川市開催に携わり、また第1回全道障害者ゴルフ大会を企画し、それが契機となり全国大会が開催されるなど身体障害者の福祉向上に多大な功績を残されました。
現職中に砂川市はまなす国体剣道大会の準備室に勤務しており、それが縁で書道家の小川東州先生と知り合い交流がはじまったとのこと。
市長室に飾られている小川東州先生の書「蔵武」の前で奥さんと二人で写真をとっていました。
私の一回り上の寅年の先輩です。いつまでもお元気でいてください。

浦野由幸氏厚生労働大臣表彰受賞報告

浦野由幸氏(中央)。誠におめでとうございます。

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