4月14日 砂川中学校演劇部新入生歓迎公演
いつも市長室に全道大会出場の挨拶に来ていただいており、今回ははじめて特別賞を受賞。一度皆さん方の活躍を見たいと思い出かけました。
出演者は藤田茉奈加(2年)、伊藤柚葉(3年)、舞台監督高橋透真(2年)
『ストーリー』
この街にむかしからある廃屋。小学生の時から、ここが遊び場だった二人。別の中学に進んでから思い出すのは、あの頃の楽しい思い出と・・・。今目の前にある困難に、それぞれの事情が入り混じる。
「子どもの私には・・・どうすることもできないじゃない」
「私たち・・・大人の事情で・・・振り回されてるね・・・」
優しさ、不安、夢、思い出、様々な思い出が交錯する
残された選択肢から、二人が選んだのは・・・
砂川中学校演劇部の皆さん
『独白』
半世紀前の自分が中学生だった時のことが断片的にしか思い出せない。
この演劇をみて、おそらく今の時代とそんなに変わってないんだろうと思う。そうだとすれば、この年代頃までの感性は昔とそんなに変わっていない。
一体何歳になったら変わってしまうのかと、観ながら考えてしまった。
子どもから大人へと変わる境目はどこなんだろう。
そもそも境目等はなく周りの環境が変わるだけかもしれない。
そんなことを思いながら見入ってしまった。
さあ演劇も終わり出演者と一緒に写真も撮った。
次の大人の世界である「渡辺孝一新春の集い」に出かけよう。