今回の目的は、体育協会と”スポーツの振興を通じて、市民の健康管理の面から医療費の削減にどのように寄与するのか？”という点についてお話を聞かせていただきました。
体育協会は競技種目が多く、技術を磨き大会などで優秀な成績を目指すという観点が多く、私がイメージしていた「皆スポーツによる健康管理」とはニュアンスが異なっていました。より多くの人にスポーツに参加していただくには、体育主事や体育推進員の活用に力を入れることで学校との連携が深められる、新しいスポーツに挑戦できるとの意見もありました。
総合体育館・海洋センターの料金については、他市と比較しても高くなく適正であるとのこと。ただし料金は統一して両方で使えるようにしてほしいとの意見。検討の余地ありです。
市長のイメージからいえば、レクリエーション協会や中空知ウォーキング協会の方が趣旨に合っているのではとのことでした。まだまだ検討しなければと感じました。
体育協会の皆様には、毎年秋に一斉にスポーツフェスティバルを開催していただき、スポーツの振興に力をいれていただいていることに感謝を申し上げ終了。参加者は、体育協会工藤英博会長（バレーボール協会）、後藤修一副会長（ヨット・カヌー協会）、佐藤芳克副会長（軟式野球連盟）、澤田廣志副会長（ソフトテニス協会）、田中俊英監事（ボウリング協会）、河端一寿理事長（バトミントン協会）、橋爪和仁副理事長（剣道連盟）でした。
なお、軟式野球連盟は今年から、還暦野球に取り組むそうです。