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7月20日 砂川市道路管理協同組合10周年ボランティア事業

砂川市道路管理協同組合土のう作り

作業前に全員で記念撮影。25人参加して土のう400袋作りました。道路管理協同組合(三土会長)の皆さんありがとうございます。
西日本の大水害の状況を見ると、雨雲が次から次へと連なる線状降水帯が原因となっています。数年前の鬼怒川の氾濫や北九州の朝倉川の氾濫も線状降水帯によるものです。もし、この規模の線状降水帯が石狩川と近辺に滞留すると砂川市内の中小河川は全部氾濫するものと思われます。特に市街地を流れるパンケ歌志内川の影響は甚大です。平成7年の遊水地の完成やパンケ歌志内川の堤防整備、上流の河川トンネルの完成により平成28年の豪雨では何とか持ちこたえましたが、今回の西日本のような規模で豪雨が降り続くと持ちこたえることはできません。
それ程近年の異常気象は全国どこで起こるかわからない状況となっています。これに対応し少しでも災害を軽減するためには河川の弱い所を土のうで補強する必要があります。
砂川市が避難勧告を出した時は迷わず避難してください。特に高齢者ほど早めの避難をお願いします。
西日本の水害で亡くなった方の大部分は70歳以上の高齢者でした。「今まで何十年も何でもなかった」は通用しない気象状況になっています。

市役所若手職員に土のう作りの指導

市役所若手職員に土のう作りの指導

プレス空知伊藤支局長

プレス空知伊藤支局長(左)も取材に

ボランティア活動の看板

ボランティア活動の看板

参加者の皆さん

砂川の建設業の皆さんも社会貢献事業に取り組んでいます。

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2018年7月の市長動静


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