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9月4日 久しぶりに「いわた書店」にて

スローカーブを、もう一度

昼休み食事のついでに「いわた書店」に寄ってみた。1万円選書コーナーを見ると懐かしい本が並んでいた。”大人の男の夏フェア”の帯がかかっている山際淳司作「スローカーブを、もう1球」だ。表題作の他に「江夏の21球」等の短編集。
今から40年近く前に出版され、山際淳司氏がスポーツノンフィクション作家としての地位を築いた作品で、後にNHKの「サンデースポーツ」のキャスターをしていたのでご存じの方もおられると思う。残念ながら1995年に46歳で亡くなられたが、今回復刊されたとある。
ここで内容は書かないが、「江夏の21球」と「スローカーブを、もう1球」は男なら読むべき本だ。当時「いわた書店」で買った本が家にまだ残っているはずだ。

『追伸』

同じく「いわた書店」にて。ソメスサドル製の文庫本用ブックカバーが置いてあった。添え書きには「砂川市を代表する馬具メーカーにお願いしたら、とても素敵な文庫本カバーができあがりました。読書時間がもっと素敵になる・・・。」とある。なんとしおりも革製。
砂川のまちは、ないものを探せばなんぼでもあるが、近くに本屋があるということはとっても素敵なことだ。

ソメスサドルのブックカバー

ソメスサドル製のブックカバーとしおり

いわた書店

「いわた書店」岩田社長

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