1月22日-23日 第11回B&G全国サミット出席(22日)と市庁舎建設での原田環境大臣への要望(23日)
今回上京の目的は、このB&Gサミットと庁舎建設にかかるヒートポンプ設置に伴う環境省への補助要望です。
初日のB&Gサミットでは、全国229名の首長と51名の副首長、212名の教育長が出席しました。 また、10年連続特A評価を獲得した砂川市をはじめ全国16市町が表彰されました。(写真)北海道から砂川市と大樹町の2か所で、北海道は滝川市の16年(全国1位)、石狩市の11年があります。
今回は10年連続ということで、サミット会場での物産展と懇親会場で砂川市のPRを行いました。
砂川市の海洋センターは北海道で1番目、全国でも4番目に設置されましたので北海道B&G地域海洋センター連絡協議会の会長となっています。
サミット会場での物産展
レセプション会場
レセプションでのPR
シドニー五輪競泳背泳ぎ銀メダリストでB&G財団理事の中村真衣さん(左)と
物産展での大樹町の職員(左の2名)と砂川市の奥山商工労働観光課長補佐(右)、松長係員
『翌日』は環境省
先月、衆議院議員会館で原田衆議院議員の部屋を訪問、斎藤秘書にお会いし、市庁舎建設に伴うヒートポンプ設置補助のお願いをしたい旨のお話をしました。その後、学生の頃に原田環境大臣の秘書をされていた旭川市選出の東国幹道議会議員のお力添えをいただき、今日、渡辺孝一衆議院議員とともに原田環境大臣にお会いして要望をしてきました。
ヒートポンプとは、10メートル以深の地中温度は季節に関わらず温度が一定のため、この温度を利用して冷暖房に利用するシステムです。砂川市の場合冬はマイナス20度、夏は30度となり、このシステムにより光熱水費コストの削減率は6.5パーセントとなります。工事費は確定していませんが、1億5千万から2億といわれており、環境省の補助率は3分の2となっています。
原田大臣、地元は福岡ですが、幼少の頃、父親が古河鉱業の事務で沼田の炭鉱におられたとのことです。北海道ゆかりの方で北海道人会にも入られています。要望もスムーズに進み、東道議の話題も出ましてたいへんなごみました。
原田義昭環境大臣(左)
渡辺孝一衆議院議員(左)
東京を発ったのは午後1時30分の飛行機で、千歳は猛吹雪。後の飛行機だと帰れなかったかも。疲れました。