1月29日 砂川ミニトマト部会創立30周年記念式典
砂川ミニトマト部会は、当初29戸、0.8ヘクタールの作付面積で発足しました。農薬や化学肥料を削減した「Yes!Clean」事業にいち早く取り組み、安心安全な農産物の生産を推進しました。その後も栽培技術の向上を目指し、現在会員数は45戸に増え、作付面積も10ヘクタール以上に拡張されました。
これに伴い売上高は平成23年に2億円を突破、平成29年には3億円を超え、平成30年は3億7千万円の売上高となり市内農家の基幹作物の一つとしての地位を確立しました。
新砂川農協杉本組合長の挨拶では、産地として認められるには5億円は必要だそうです。また、中野忠雄実行委員長の挨拶では、ミニトマトの草創期での苦労話を話していただき、深く感銘を受けました。ミニトマト部会の大いなる発展を期待いたします。
私ごとですが、昨年農家から直接買ったミニトマトは、野菜というより果物の甘い味がして毎朝食べていました。雪が融けたらミニトマト農家に行って、その経過について写真を撮り取材したいと思っていました。
ミニトマトの色も4種類あるそうです。関尾さん、よろしくお願いいたします。
砂川ミニトマト部会東藤部会長
新砂川農協杉本組合長
創立30周年記念実行委員会中野実行委員長