10月3日 食品衛生協会平川猛氏北海道社会貢献賞受賞
砂川地方食品衛生協会砂川支部長の平川猛氏が、この度北海道社会貢献賞(食品衛生部門)を受賞し、吉川洋会長とともに市長室に受賞の報告に来てくれました。
2市3町で構成されている協会ですが、現在の加盟店舗は248軒と半分以下に減少したそうです。
平川さんは昭和29年に平川豆腐店を操業し現在に至ります。現在、豆腐製造はしていませんが廃業届は出していません。食品衛生協会もやめようと思っていたが、この受賞によりやめられなくなったと笑いながら話してくれました。
食品の衛生管理の啓蒙活動は重要です。会員が減少していくなか、どうか今後も役員として頑張っていただきたい。
平川猛氏(左)
『ちょっと一息』
平川さんと懇談した中での話。
私が中学生の頃だと思うが、当時の豆腐売りのラッパの音に憧れアルバイトをしたことがある。自転車で大きな箱に豆腐を詰めて団地まで行ってラッパを吹く。お母さんたちが集まってくる。恥ずかしかったがラッパの魅力のほうが勝った。
お金目的ではなかったので1週間ほどでやめてしまった。店主から引き留められたのを覚えている。
昭和30年代の日本が高度成長でどんどん変わっていく・・・そんな時代のはじめの頃のいい思い出。砂川市の職員でわかる人がいるのだろうか?今の時代からみると何もなかったが明るかった。
平川さんの家には、ラッパがまだあるという。
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