今年も11月23日・24日に札幌市教育文化会館で開催されました。
砂川中学校演劇部の藤田三姉妹の次女藤田茉奈加さん（３年）、三女藤田奈凛さん（２年）と高橋透真君（３年）、奥山優紀君（１年）、七尾優良さん（１年）、岡本梨功君（１年）の５人が市長室に来てくれました。
藤田茉奈加さんと高橋透真君は、この大会で引退となります。
これからは藤田奈凛さんを中心に、奥山優紀君と仲間の七尾優良さん、岡本梨功君の４人で砂中演劇部を引っ張っていくことになります。
今回の演目は「宝さがし」で、子どもから大人に変わる反抗期など思春期の悩みなど面白さを出しながら演じたそうです。それにしても藤田茉奈加さんは、１年生の時から見ていますがどんどん大人になっていくのが分かります。演劇の力はすごいと感じます。
ちなみに奥山優紀君は心呂座出身で、七尾優良さんとは保育所から一緒だったそうです。岡本梨功君は演劇ではなく照明担当で入ったそうです。
毎年解散の危機の中で、何とか今まで継続してきました。砂川市は交流センターゆうを拠点に演劇に力を入れています。
演劇は読書と同じように心の成長につながります。新しい部員がもっと入ってくることを願っています。