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2月5日、6日 特別交付税(総務省)と地球温暖化対策事業室(環境省)へ要望活動

環境省

特別交付税については、砂川独自の特殊事情はなく例年どおりの内容で、総枠の中で配分されるものと思います。交付税制度を熟知して特殊事情を見つけ出すのは至難の業です。総務省多田健一郎官房審議官(財務担当)は、2010年から2013年まで北海道副知事をされていましたので、北海道の状況に精通されています。交付税制度全般の話しをしてきました。
総務省自治財政局準公営企業室坂越健一室長は、病院のことや前砂川市立病院小熊事業管理者が全国自治体病院協議会の会長をしており、毎日のように会っているとの話をしました。新年度予算、医者の偏在問題、特別交付税等で懇談等が毎日続いているようです。月曜日に小熊会長に会って話を聞いてみます。

先月、庁舎へのヒートポンプ設置で環境省原田大臣へ要望いたしましたが、今日は環境省(写真)の大臣官房環境計画課野口企画官、低炭素地域づくり事業推進室曽山室長補佐、水・大気環境局土壌環境課神谷課長、地下水・地盤環境室伊藤室長補佐にお会いして、ヒートポンプの要望と環境省の新しい補助制度の説明を受けました。
『地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業』は、4分の3の補助率で、地域防災計画等に避難所施設等として位置づけられるなどした公共施設(庁舎、病院、公民館、学校等)が対象とのこと。市立病院等で活用できないか検討を要する。
最後に衆議院会館に行き、原田環境大臣の事務所にお礼の挨拶をして5日の日程終了。

総務省多田財政審議官

総務省多田官房審議官(右)

6日朝、三井化学本社を訪問。久保副社長と松永総務部長にお会いして新年の挨拶と近況について懇談。3年前に淡輪社長が砂川に来て話してくれた、リチウム電池で自動で作動する遠近両用メガネが販売されたとのことです。小型軽量バッテリー搭載で、ふだんは累進レンズ(中・遠距離)で、起動すると電子液晶レンズ(近法視界)が出現するというものです。メガネも新しい時代に入りました。
後は砂川に帰るだけ。慌ただしく2日間が終了。

三井化学久保副社長

三井化学久保副社長(左)

東京の風景

東京はあいにくの雨。雪よりましか

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