3月1日 穴田玖舟君テレマークスキー世界大会結果報告
2月の14日から5日間にわたってスロベニアで行われたワールドカップでの試合が終わり報告に来てくれました。
ジュニアでの表彰台を狙っていましたが結果は4位。残念ながら表彰台に上がることはできませんでした。
本人は悔しいと一言。
準決勝は2人同時にスタートしますが、相手はドイツの同じ年。これまでの成績では五分。スタート前から相手は気合が入っていたとのこと。玖舟君はスタートで出遅れ、このままでは負けると思い勝負をかけたが途中転倒。気合の差が出たようです。
3位決定戦では、途中までリードしていたが板が折れて負け。
相手選手にはコーチ等スタッフがいるが、玖舟君は全部一人でやらなければならないというハンディを負っていました。
本人は、悔しいけど悔しいだけではメンタルがやられてしまうので、気持ちを入れ替えて来年シニアで頑張りたいとのこと。
この悔しさをバネに来年一回りも二回りも大きくなって、再び市長室に来ていただきたい。期待して待っています。
穴田玖舟君(左)