3月20日 婦人ボランティアクラブ記念誌発行
昭和45年に創立された砂川市婦人ボランティアクラブは、3月20日に解散総会を行い、3月31日で48年間の活動に区切りをつけることとなりました。なお、福寿園等の一部のボランティア活動について、解散後は個人単位で継続していくとのことです。もう一つの団体である更生保護女性会が引き継ぐ事業もあります。
婦人ボランティアクラブは、初代山口清子会長(山口市長の奥さん)、2代目木村マヤ会長(木村助役の奥さん)、3代目高橋玲子会長(高橋助役の奥さん)、4代目廣瀬美智子会長(廣瀬教育長の奥さん)と引き継がれ、これまで配食サービス、デイサービス事業での特殊入浴者の介助、JR待合室の椅子に座布団の設置等を行ってきました。
しかし、今日高齢者社会のなかでは、ボランティア活動に対する考え方の違いや、核家族による生活形態の変化、役員会員の高齢化などボランティア活動も大きな転換期を迎えています。
これまでの役員会で何度も話し合いを重ね、会員へのアンケート調査を実施した結果、今回「解散」という道を選択することとなりました。
廣瀬会長、本当に永年にわたりご苦労様です。そしてありがとうございます。
(写真左から奥村副会長、私、廣瀬会長、善岡副会長)