4月9日 北海道障害者職業能力開発校入校式
市長になりはじめて出席します。この時期、例年ですと東京出張や何らかの総会等で出席できませんでしたが、今年は改選期でもあり総会も東京出張も選挙後ということで、出席して祝辞を述べてきました。
今年の入校生は全道各地から18名で、総合ビジネス科2名、プログラム設計科6名、建築デザイン科1名、総合実務科9名となっています。予定より早めに行き櫻井義勝校長と懇談。校舎も古くなり、また、今日的には障がい者が通うには交通の便も悪く、駅東部の空き地にでも新校舎を建てることができると、交通の便もよく入校生も増えるのではとの話。国・道との調整もあり未定の話ではありますが、面積くらいは調査してみたい。
この北海道障害者能力開発校は、今までに4,700名の卒業生を送り出しており、障がい者の教育の場として必要欠くべからずの施設です。
来賓として、滝川公共職業安定所の長濱三郎所長、北海道空知総合振興局の竹本優佳子地域産業部長、北海道障害者職業センターの馬場正充所長、砂川身体障害者福祉協会の大橋俊彦会長、砂川商工会議所の那須淳市専務理事、北海道岩見沢高等養護学校の庵谷亮教論が出席。
なお、職員は櫻井校長の他に26名となっています。