7月29日 梅雨明けの熱波の東京へ!
飛行機のドアをキャビンアテンダントが開けると、一気に暑い空気が押し寄せる。どうして毎年この時期に北海道から東京に行くのかといいますと、国の概算要求時期に各団体(都道府県、道内の振興局単位の要望、河川、道路、農業等)の要望を財務省等に説明に行くものです。
もう少し早くてもいいような気がしますが、今回は北海道の国直轄河川団体13団体と、北海道が事務局となっている北海道治水砂防海岸事業促進同盟と道庁の小林敏克建設部長、白石土木局長も出席、4年目にしてはじめてオール北海道の取り組みとなりました。総勢31名の首長等で行動します。
また、3日目からは空知総合振興局24市町による空知地方総合開発期成会の要望が続きます。
1.初日は総務省へ
内藤自治財政局長と病院問題について、黒田総務審議官とは細かい話ではなく大きなくくりの話となります。
総務審議官室に入るのは久しぶり。一昨年事務次官で退職された佐藤文俊さんが総務審議官の時と同じ部屋でした。
情勢変化が速いので年に2回位は訪問しないと何が起きているか分らなくなる。
総務省内藤自治財政局長
総務省黒田総務審議官
2.北海道治水関係促進期成会要望
2日目は、財務省への要望⇒国土交通省水管理・国土保全局への要望⇒国土交通省北海道局への要望。
私は北海道河川環境整備促進協議会の会長として、また北海道開発局が現在進めている事業等について説明しました。
国土交通省水管理・国土保全局との意見交換会
財務省入口にて
財務省太田主計局長(左から5人目)へ要望
国土交通省藤田事務次官(右から3人目)
国土交通省山田技監(左から2人目)
国土交通省北海道局水島局長(右から3人目)
今回の要望は、北海道の白石土木局長(左)も同行してくれました
国土交通省北海道局への要望
3.空知総合開発期成会(会長岩見沢市松野市長)要望(3日目、4日目)
行政懇談会には稲津衆議院議員、渡辺衆議院議員、神谷衆議院議員も出席いただきました。また、2日間にわたり青木空知総合振興局長も行動をともにしていただきました。ありがとうございます。
前列左から空知総合振興局青木局長、渡辺孝一衆議院議員、稲津久衆議院議員、神谷裕衆議院議員
国土交通省北海道局