砂川警察署少年補導員連絡協議会の前会長岡田恭司（67歳）さんが、現会長の八幡弥美さんと市長室に受賞の報告に来られた。
岡田さんは、平成４年に砂川警察署長から少年補導員として委嘱を受け、平成13年には初代の砂川警察署少年補導員連絡協議会の会長に就任、平成15年少年補導功労者表彰（砂川警察署長）、平成22年少年補導功労者表彰（北海道警察生活安全部長）、平成25年少年補導功労者表彰（北海道警察本部長）、平成26年全国少年補導栄誉銅賞受賞（警察庁長官）、そして、今回の全国少年補導栄誉銀賞の受賞となりました。
少年補導員は砂川市で13名、１市３町で33名です。年に10回ほど砂川警察署生活安全課の署員と活動しています。28年間にわたり活動してきましたが、受賞の喜びの言葉は「この賞は少年補導員連絡協議会の賞だと思います。先輩が行ってきたことをつないできただけです」とのこと。
ただ、こういう活動をしている人もいるということを、みんなに知ってほしいと思うとおっしゃっていました。
次は金賞を目指してほしいと八幡会長が激励。
今から９年前、このブログの出発点は、”市長がふだん何をしているのか”と、ボランティア団体や他の団体の活動など、または商店会や企業の活動など、ふだんやっている人しかわからないことを市民に知っていただこうとしてスタートしたものです。
すべてとは言いませんが、市民と一定の共通理解を持つことは必要です。