11月6日 大建設計菅野尚教取締役専務執行役員来庁
大建設計の菅野専務執行役員(写真右)が東京から来られた。
藤原益三技術部長(写真右から2番目)、江頭札幌事務所長(写真左から2番目)、常谷札幌事務所副所長(写真左)も同行。
菅野専務執行役員は、北海道に来るときの飛行機が満席で気になったと話していた。GO TOキャンペーンで人の動きが戻ったようだ。北海道も札幌で第3波の波がおき、さらに札幌から地方にも感染者が拡大してきている。インフルエンザもそうだけど冬場に流行する。
アメリカの研究では、新型コロナウイルスは、平均気温が5~11℃で湿度が低い(乾燥する)地域に集中しているとのこと。寒くて乾燥した状態はウイルスの拡散を促す要因とみられています。北海道は寒くなると屋内で過ごし、3密の環境になりやすいことと換気が難しいのが要因ともいわれています。このまま感染者が増えると医療への影響が大きくなります。
『話を戻して』
技術部長の藤原益三さんは、平成19年市立病院の実施設計が大建設計に決まった1月頃から砂川に来ていたようで、病院建設は20年8月から22年10月まで、その後立体駐車場の工事が始まり、完成が24年10月。途中東日本大震災もあった。
その後さらに慈恵会病院の建設(24~27年)にも関わり、続いて28年には砂川市の庁舎建設の基本構想・基本計画・実施設計にも参画。 砂川市庁舎は令和3年3月に完成予定となっております。
砂川市立病院から砂川市役所まで、約14年もの間、砂川市に関わってきました。一つのまちにこれほど長く(途中で違う市町村も掛け持ちしていますが)関われるのも極めて稀とのこと。
私も総務部長の時代からのお付き合いで、話せば波瀾万丈の書けない話もたくさんありますが思い出深い人です。
今後こんな大型事業は砂川では想定されていないので、庁舎完成がお別れの時期となりそうです。藤原さんもこれを機に引退するとかしないとか。人柄が仕事をしているような人でした。
庁舎が完成したら藤原さんの書いた絵を市長室に飾ろう。
平成21年5月建設中の市立病院
平成24年10月完成した立体駐車場
令和2年8月建設中の新庁舎
令和2年9月工事中の庁舎前駐車場
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