11月12日 全国市長会理事・評議員合同会議
全国市長会の理事となっていることと、今回の講演の講師が総務省の黒田武一郎事務次官のため出席しました。演題は「地方行財政の課題」について。
砂川市に関係ありそうなのは、
・公営企業(病院等)における特別減収対策企業債(通常は地方債の対象としない)の発行(コロナウイルスに伴う減収)。利子について特別交付税措置
・社会保障給付費が国民所得額の3割を占める
・国・地方を通じた行政手続きのデジタル化(マイナンバーカード)
・地方公共団体の広域連携
・水道・下水道の広域化
・令和3年度地方財政の課題~地方交付税は令和2年度地方財政計画を下回らないよう確保。出口ベースでの財源不足額は3年ぶりに臨時財政対策債の発行で賄う(約4.2兆円)
記載したものより、はるかに多くの話題を話していたが専門的になるので割愛。
相変わらず東京出張は飛行機・タクシーで移動、講演以外はホテル内で過ごし、マスク(2枚)の着用のほか除菌スプレーも持参し万全を期した。
麹町付近は人通りも少なく、人口比率でいくと北海道の方が危険に感じる。今日の北海道新聞では札幌との往来に制限もとの記事も!
総務省黒田事務次官の講演。講演内容はWEBでつながっている全国の市長にも同時配信されました
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