3月29日 未だかつてない異常事態
私の4月の日程が空白となっている。例年だと、この時期は各種団体の総会・懇親会で埋め尽くされている時期です。このほか北海道B&G海洋センター連絡協議会があり、5月には北海道河川環境整備促進協議会の総会・北海道要望・東京出張もありますがどうなるか見えない。
すべての経済活動が止まったかのように需要が突然消えてしまい、いまだかつてない事態となっている。それも世界規模で自由航行ができない。
国ではあと10日ほどで緊急経済対策を決めると言っています。砂川市も国の動きに合わせて対策を行いますが、まずは影響の大きい飲食業へのクラウドファンディングへの協力や中小企業への制度融資の拡充を行うこととし、その後の対策も考えている。
昨日、理容店に行ったが昨年度比で3割減とのこと。人が動かなくなった。
いつも土日は自宅に引きこもっていたが、本日は国の基本的対処方針、緊急対策の方向性や補正予算案がどうなるかの勉強のため出勤。
「国では感染防止対策と医療供給体制の整備、雇用の維持と事業の継続のための対策、新型コロナウイルス対策のための予備費の創設等を検討。また、現金等の給付は、所得の影響を受けた人にきちんと支援を行うのが第1段階。感染の終息後に消費や観光を喚起する段階になればできるだけ多くの人に幅広く使ってもらう仕組みが必要とのこと。」
国・道と連携して対応するが、長い闘いとならないようにするには、新型コロナウイルスの蔓延を抑えることが重要で、専門家会議では、1.換気の悪い密閉空間、2.多くの人が密集、3.密接な距離での会話や発声、のいわゆる”3密”と呼ばれる3条件が重なるような場所や場面を避けるよう呼びかけています。
市民の皆様と一緒になって、この過去に例のない事態を克服していきたい。
お問い合わせ先
砂川市 総務部 市長公室課 秘書係〔3階〕
〒073-0195 北海道砂川市西7条北2丁目1-1
TEL 0125-74-8761 FAX 0125-54-2568
お問い合わせフォーム