毎年行われる出会いと別れの季節が来ました。
後輩の職員を見送る寂しさと、希望に満ちて入ってくる職員の顔が交差します。
今年の退職者は6名（他に途中退職者が3名）で、新たに採用となった職員は10名です。

（1）退職職員送別セレモニー
17時15分から送別セレモニーを行い、正面玄関から見送りをします。
今年は写真の右から建築住宅課の金丸さん、給食センターの橘さん、保健衛生組合の久保さん、ふれあいセンターの松原さんです。それぞれ38年、42年、37年、28年と長年にわたり行政に携わり、建築行政、一般行政、保健行政で大きな成果を残してきました。
特に保健師の松原さんは、私の公約でもある地域包括ケアシステム構築にかかわり、特定健診受診率を53.3％と全道市の部で第2位にまで引き上げ、介護にかかる経費や医療費の削減に大きな成果を上げました。
令和元年度の国民健康保険の保険者努力支援制度では、被保険者一人当たりの交付金額が全道1位（市の部）となりました。
退職される皆さんについては、これからも砂川市を支えて頂きたいと思います。

（2）新規採用職員採用発令と記念撮影
市長室で10名の採用発令と地方公務員法第31条に基づく宣誓書を読み上げ提出を受けました。
近年の職員は、採用された当初は横の世界から急に縦の世界に入り、戸惑い壁にぶつかり悩む職員が多く、その時、力になるのは一緒に入った仲間です。お互いに助け合いながら乗り越え、初心を忘れず市民に愛される職員となって欲しい。
記念撮影では、砂川地区広域消防組合の採用職員も入り写真を撮影。ブログ用の写真は皆さんに笑ってもらいました。