5月28日 国の第2次補正予算案が決定
国の第2次補正予算案が閣議決定され6月17日までの今国会で成立を目指す。対象ごとの主な内容は下記のとおりですが、砂川では①の交付金に加え③と⑥の影響が大きいと思います。
① 地方自治体
新型コロナ対策に取り組む自治体へ地方創生臨時交付金を2兆円増額
② 休業する従業員
・雇用調整助成金を申請する企業の場合 ⇒ 日額1万5千円に引き上げ
・雇用調整助成金を使わない中小企業に勤務 ⇒ ハローワークで申請すれば平均賃金の8割支給(上限33万円)
③ テナントに入居する中小企業・個人事業主
売り上げが今年の5~12月のいずれかの月で前年より半減または3か月の合計で3割減 ⇒ 地代・賃料の一定の割合を6か月分補助
④ フリーランス
雑所得、給与所得で税務申告しており、1か月の収入が前年同月より5割以上減少 ⇒ 100万円を上限に減収分の1年分を支給
⑤ 医療従事者
・重点医療機関 ⇒ コロナ患者を診療した病院は20万円。それ以外は10万円の慰労金
・その他の病院等 ⇒ 5万円の慰労金
⑥ 低所得のひとり親世帯
児童扶養手当受給もしくは所得急減で同手当の対象要件を満たす ⇒ 5万円、第2子以降3万円加算
⑦ 困窮学生を支援する大学
収入が急減した学生に授業料減免制度を導入 ⇒ 各大学費用の一定割合を補助
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