滝川河川事務所の岩崎所長（写真右から2番目）と関副所長（同3番目）が「流域治水プロジェクト」に基づく事前防災の加速と令和2年度工事実施予定箇所の説明に来た。
「流域治水プロジェクト」は、これまでの河川管理者による治水対策に加え、北海道や砂川市等の自治体などが流域全体で行う治水「流域治水」への転換を目指すというものです。
砂川市も豊沼奈江川の整備については、国・道の河川整備の他に砂川市による下水道事業や農林水産省の東豊沼地区農地耕作条件改善事業の合わせ技で豊沼豊栄地区の水害対策に取り組んでおり、関係団体全体で取り組まないと治水対策はできません。
岩崎所長には、遊水地の樹木伐採をしていただき、かつ庁舎建設にあたり庁舎から台風時の遊水地の水量を確認できるよう堤防の樹木も一部伐採していただきました。
心から感謝申し上げます。
感謝の意も込めて、また写真に入るのを嫌がる副市長（写真左）も入れて写真を撮ってみた。
8月には北海道の河川団体の代表が一堂に会して、国土交通省北海道局、国土交通省水管理・国土保全局、財務省に河川整備（毎年日本中で河川の氾濫が起きている）の予算増額の要望に行きます。