ホーム > WEB市長室 > 市長動静(前市長) > 2020年 > 7月 > 砂川青年会議所まちづくり意識共有例会

7月27日 砂川青年会議所まちづくり意識共有例会

砂川青年会議所まちづくり意識共有例会

私が市長になり青年会議所の例会に出席するのは7年ぶりだろうか。場所は南地区コミュニティセンターで19時から21時。
瓜秀彬ONE TEAMまちづくり委員長を中心に今年度10月に予定している協働のまちづくり事業のための意識共有例会で、本日の講師は今砂川市が平成29年度から進めている地域ブランド構築事業を担当している経済部商工労働観光課の奥山課長補佐。過去5回の『チームSUNAGAWA団結セミナー』を終え、令和元年から地域ブランド確立の事業に入り、東京販売会や展示会を実施し、令和2年度ではプロジェクトメンバー同士の連携事業も始まりました。
砂川市の街づくりは、中心市街地活性化事業のように砂川市立病院の建設、元の病院敷地内にあった特別養護老人ホームや市民会館を駅東部に移転し、自由通路で西側へと誘導する200億円を超す事業を国のもう二度とないと言われる補助金で整備しました。ハード的には大成功でしたが、まちの賑わいを創出するソフト事業では、スイートロード事業やまちなか居住事業等だけでは賑わいの創出(まちなかの交流人口の増加)に至りませんでした。
そのため、もう一度原点に戻り、ハード事業として駅前のパチンコ店跡地に賑わいをもたらす施設の建設(無電柱化事業がきっかけ)とソフト事業として「地域ブランド構築事業」を構築しようとするものです。
まちなかの活性化事業は、全国でも成功例は少なく難しい課題ですが、若い人達や商店会の人たちの力で―昭和の時代には戻れないが―新しい賑わいをもたらしていただきたい。
青年会議所の平尾会長はじめ会員の皆様や砂川市経済部福士部長はじめ商工労働観光課の職員、そして平成29年からずっと団結セミナーに参加いただいた関係業種の皆様に感謝申し上げます。50名ほどの参加者でしたがまちなかの賑わいをもたらす新たな協働が生まれる予感がします。

瓜ONE TEAMまちづくり委員長

瓜秀彬ONE TEAMまちづくり委員長

経済部商工労働観光課の奥山課長補佐

経済部商工労働観光課奥山課長補佐

最後に全員で記念撮影

最後に全員で記念撮影

最近の市長動静はこちら

2020年7月の市長動静

お問い合わせ先

砂川市 総務部 市長公室課 秘書係〔3階〕
〒073-0195 北海道砂川市西7条北2丁目1-1
TEL 0125-74-8761 FAX 0125-54-2568
お問い合わせフォーム


情報を探す

  • 目的から
  • 組織から
  • 施設から
  • カレンダーから