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8月6日 JR砂川駅東口整備期成会設立総会

JR砂川駅東口整備期成会設立総会

新型コロナ感染症対策で遅れていた設立総会を本日市役所で開催した。
期成会のメンバーは、15団体(砂川観光協会、砂川建設協会、砂川市校長会、砂川市社会福祉協議会、砂川商工会議所、砂川消費者協会、砂川身体障害者福祉協会、一般社団法人砂川青年会議所、砂川市町内会連合会、砂川市体育協会、砂川市PTA連合会、砂川市文化協会、砂川市老人クラブ連合会、空知医師会、連合北海道砂川地区連合会)となりました。
総会では会長、副会長2名の選出がおこなわれ、会長には商工会議所其田会頭、副会長には町内会連合会小関会長、社会福祉協議会岡本会長が選任されました。また、顧問として私と水島市議会議長が就任しました。
今後の要望書の提出は9月上旬をめどに提出する予定です。

JR砂川駅東口整備期成会設立趣意書

JR砂川駅は明治24年7月に北海道炭礦鉄道空知線の駅として開業し、砂川の市街地・まちづくりの起点となりました。来年には砂川駅の誕生から130周年を迎えますが、砂川市にとりまして、今日まで一貫して重要な交通拠点、砂川の玄関口となっているところです。
平成元年には、市の駅前広場の整備に併せて駅舎を改築しており、その後、砂川市自由通路の完成により、市街地の東西連絡や地域交流センターゆうとの快適なアクセスが実現しております。
一方、駅構内については、本線をまたぐこ線橋が設置以来改修を重ねているものの、古い規格であることから、高齢者・障がい者をはじめとした砂川駅を利用される方々が不便に感じ、市に対しても改善を要望する声が上がっているところです。
市は、砂川駅の重要性に鑑み、平成23年に橋上駅化の検討を開始し、自由通路を活かした駅舎の建て替えや橋上駅化、エレベーターの設置などJR北海道に対して様々な提案をしてまいりましたが、近年の胆振東部地震の影響や北海道新幹線の整備などにより、早期着手に向けた環境が整わず、さらには北海道新幹線札幌延伸工事等により、砂川駅のエレベーターについては、早くても10年後の工事開始見込とされたことから、早期実現を図るため、今年に入り、エレベーター設置と並行して、札幌行ホームに平面的にアクセスできる東口の整備案の検討に着手し、要望に向けJR 北海道と協議を進めているところであります。
本整備の実現に向けては、市だけの要望ではなく、市内各団体が連携し、市民の総意として整備要望をすることが必要であり、この整備案のメリットを皆様にご理解いただくとともに、是非ともオール砂川の熱意を伝えることで、JR北海道にご理解ご協力をいただくために、今回期成会を設立することとしたところであります。
つきましては、本会の趣旨にご賛同いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和2年8月6日
JR砂川駅東口整備期成会

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