9月15日 北海道電力株式会社常務執行役員・火力部長斉藤晋氏来庁
ほくでんの火力部長斉藤晋氏が横山砂川発電所所長とともに市長室に来ました。
泊原発は再稼働の目処が立たず、北海道の電気料金は高いままとなっていますが、7月には梶山経済産業大臣が「石炭火力の段階的廃止方針」を打ち出した。日本の石炭火力の割合は2018年度で32%、2030年度には26%にするとの話は7月に言われたことですが、原発を停止したままでの石炭火力の廃止では北海道の電力供給が不足することとなりますし、地域経済への影響も大きくなります。
本日はこの話ではなく、北海道電力の現状についての話でした。最近は寿都町や神恵内村での核のゴミ処理施設の話題で持ちきりですが、原子力発電所の建設と核のゴミ処理の問題は一体で進めなければならないはずなのですが、問題を先送りにしたツケが今問題となっているが、電力会社が悪いというわけではない。
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