今回の臨時議会は、「2月中にも実施したい」と菅総理大臣が施政方針演説で言っていた新型コロナワクチン接種の事前準備にかかる経費（事務補助員報酬、接種者の情報管理のための健康管理システム改修、ワクチン接種券作成経費等）と本来3月議会で計上する予定の国の第3次補正予算で新型コロナウイルス感染症の経済対策のうち、特に緊急を要する飲食店の対策を前倒しで実施する経費です。
新型コロナワクチンについては、まだ日本での治験が終わっておらず、それが終了した時点で詳細な情報を市民の皆さんに周知できるものと思っています。
また、新型コロナウイルス感染症の経済対策で、飲食店以外の事業者にかかる経済対策は、現在開会中の国会で詳細が明らかになりますので、それを踏まえて3月議会に予算を提出したいと考えています。
なお、財源は国の第3次補正予算の地方創生臨時交付金を充てる予定です。