1月27日 全国市長会社会文教委員会WEB開催
全国市長会の北海道ブロック理事になっており、社会文教委員会に所属していることから委員会のWEB会議に参加。
今回は、厚生労働省政策統括官参事官の宮本直樹氏による「新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の実施について」と内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長の吉田学氏による「新型コロナウイルス感染症対策について」の講演、それに対して各委員からの質疑応答があり、担当の保健福祉部中村部長、ふれあいセンターの佐藤所長、高島主幹、川田係長も参加。
今回は吉田社文教委員長(本庄市)と全国市長会の立谷会長(相馬市)も挨拶。立谷会長から新型コロナウイルスワクチン接種に関する緊急提言が発表された。(以下抜粋)
・ワクチン接種に要する経費に対する財政措置(特に医者等の人件費)
・ワクチンの接種体制の確保に必要な情報提供
・国民への周知(国民が接種を受ける際に必要な安全性・有効性・副反応のリスク等に関する情報の十分な周知)
・予診票について、感染防止策及び円滑な接種を実施するため可能な限り早期に様式を示すこと 等
砂川市の接種スケジュールでは、国から示されている内容で、2月下旬に国立病院機構などの医療従事者に先行接種。3月中旬にそのほかの医療従事者、3月下旬に65歳以上の高齢者。その後はワクチンの確保状況に応じて接種を広げていく予定とのことです。
砂川市では、ふれあいセンターを接種会場として予定していますが、医師や看護師・事務従事者の確保について早急に体制を確保していきます。なお、ワクチンはアメリカ製薬大手ファイザー社のワクチンになると思われ、3週間の間隔で2回接種します。
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