10月19日 新庁舎になって初の消防訓練
新庁舎は耐火仕様となっており、防煙対策もされております。ガスの使用は一切ありませんので想定されるのは電気系統の火災です。
今回の想定は、大規模地震の発生に伴い、市役所1階エントランスホールより出火し、延焼の危険があるため避難するもので、避難の方法としては、東西にある階段を使用しての避難となります。
今回は避難とともに、初期消火対策の訓練が主となっている。
まずは火災発生とともに、3階総務課にある自動火災報知・受信機の警報が鳴り、階数と感知器の番号が表示され、全館に警報を鳴らします。防火シャッター等は煙を感知すると自動でシャッターが下ります。
3階総務課にある自動火災報知・受信機(写真右)
3階総務課にある自動火災報知・受信機の画面
防火戸・防煙の垂れ壁は煙を感知した際に自動的に閉じられます
2階の防煙の垂れ壁
全館への警報は、1階の責任者の判断で近くにある警報のスイッチを押すと全館に警報が鳴ります
自衛消防隊長(総務課長)の判断で、初期消火の指示、避難の放送
それと同時に総務課職員が現地に駆け付け、1階の初期消火班として初期消火をします。
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