藤岡等氏と尾崎壽氏に北海道社会貢献賞としてそれぞれ伝達を行いました。

藤岡先生は昭和47年8月36歳の時に砂川市教育委員会社会教育主事として赴任。この2年後に私は砂川市職員になり藤岡先生と初めてお会いし、その時の印象が鮮烈に残っています。若い力でぐいぐいと20代の若者を引っ張っていく姿に憧れました。
教員退職後は砂川市に居を構え、子どもに関する事業を積極的に推進してきました。

「藤岡先生の言葉」
やるべきことをやってきただけで、受賞には驚いた。
子どもセンターの開設が受賞の対象になったのだろう。
「生涯を子どもたちと一緒に」がモットー。
学校の教育だけでは、子どもたちは育たない。


尾崎先生は、教員退職後、砂川市生涯学習推進アドバイザーに就任。
私が尾崎先生を知ったのもこの頃。砂川子どもセンター会長、砂川子ども教室指導員、砂川市放課後子ども教室運営委員長など最後まで子どもたちとかかわってきました。

「尾崎先生の言葉」
子どもたちの親に助けられ、協力してくれたから各種の事業ができた。
百人一首の大会や農業体験での子どもたちの喜ぶ顔が財産。
学校があって地域があるのでない。地域があって学校がある。