船田隊員は昨年10月1日より新砂川農協の一角を借りて「おむすび満」を開店(当時のブログ参照)。地域おこし協力隊の身分も有していることから、水曜日と日曜日のみ営業していました。
本日地域おこし協力隊を退任することから市長室に挨拶に来ましたが、年明けからは水曜日・木曜日・日曜日の営業とし、3月からは水曜日・木曜日・土曜日・日曜日と営業日を増やす予定です。
昨年の開店から今までで、1500kgの「ゆめぴりか」を消費したとのこと。おにぎりとしての「ゆめぴりか」の宣伝に大きく寄与しまし
た。「ゆめぴりか」を使用することから、べちゃっとならないように、炊く釜は土鍋を使用しています。
農協の一角を借りているので、仕込みの時に人の出入りが分かり、作るおにぎりの個数を調整しやすいそうで、日曜日は主婦層が多くまとめて買っていくそうです。宣伝媒体としては、インスタグラムを利用して投稿する方が多く良い宣伝になるとのこと。
美味しいおにぎり屋として、バリエーションを増やしながらこの砂川の地で大きく羽ばたくことを願っています。
なお、船田さんは北海道食のキーパーソン育成研修等事業の食クラスター「地域フード塾」の研修を受講しており、絶品づくりに係るマーケティングの基本戦略や自社の3か年計画の作成などを行っています。