越智誠一氏は、22年間砂川市交通安全指導員（現副会長）として、雨の日も風の日も雪の日も子どもたちを交通事故から守るため街頭に立ち続けました。
また、5月の緑と花の祭典や8月のお祭りでは交通安全指導員の皆さんが交通整理をしっかりとしてくれています。私も指導員会の新年会やお祭りの交通整理の詰め所で一緒になることがありますが、指導員会の皆さんは、本当に仲が良く、一生懸命住民の命を守ってくれています。
今回の表彰を大変うれしく思いますし、市民を代表して感謝を申し上げます。
22年間、交通安全指導員を続けることができた理由をお聞きしますと、三東運輸の社長時代に社員教育の一環として始めたもので、市民の意識を上げるという目標があったので頑張れた。それがいつのまにか20年を超えてしまったとのことでした。
砂川市は、このような人たちに支えられ成り立ってきました。ちなみに砂川市の連続交通死亡事故ゼロの日は、この日で1188日となった。