3月29日 砂川消防署に消防ポンプ車導入
前車の水槽付消防ポンプ自動車(砂川1号車はやぶさ)は20年使用した。今回で5代目の「はやぶさ号」となります。費用は9,450万円で過疎債の該当となります。
今回の更新にあたり、乗車人員が6名となり水槽は3トンから7トンへ、チタン製の電動梯子、圧縮空気泡消火装置(酸素の供給を遮断し消火が早くなる)、LED照明装置、油圧式救助資器材(エンジン、油圧ホース、スプレッター、カッター、ハンドポンプ)、陽圧式送風機(燃焼している建物内に人為的に空気を送り、内部の濃煙・熱気を強制的に排出)、小型熱画像直視装置等、最新鋭の装備を備えています。
消防職員は災害対応や救急救命等、市民の生命と財産を守るため24時間体制で活動しています。
空気呼吸器(正面)~火災現場などで発生する煙や有毒ガスを吸わないために消防隊員が着用します
空気呼吸器(側面)~カーボン製で軽く圧縮空気を着用者に供給することができます
酸素の供給を遮断し消火する圧縮空気泡消火装置
消防ポンプ車の運転席
消防ポンプ車前で記念撮影
偶然ですが2021年3月導入とわかるナンバー
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