石家会長が市長室に来られ、令和3年度の総会を書面会議としたことから新年度の事業について説明を受けた。
2年連続の書面会議となり経済的影響は年々大きくなっている。石家会長は、「新型コロナウイルス感染症の感染拡大は収束の気配をみせず、多くのイベントが中止となる中、砂川観光協会も、この1年何ができるのか模索してきた」と苦しい胸の内を話してくれました。
昨年、4月には観光協会加盟飲食店で使えるクーポン券配布事業や予定していた第2回「すながわマラニック」大会が中止となった代わりに実施した「すながわフリーウオーク」で88人の参加を得ました。
10月のGOTOトラベル地域共通クーポン券発行事業では、多くの店舗が利用していただけるよう、手続きや換金を代行しました。
令和3年度以降の事業については、活動拠点を駅前地区整備施設や遊水地管理棟を想定して事業展開を考えています。
また、第2回「すながわマラニック」も9月開催で準備を進めます。6月～10月には「すながわフリーウオーク」を行います。
コロナ対策として「ドライブシアター」や「ドライブスルー」方式の事業も検討します。例年開催していた花火大会も実施したいとのこと。
感染症の拡大状況やワクチンの接種の状況により事業の展開が変わる中での判断となります。