平成27年6月6日、飲酒のうえ危険で無謀な運転により一家5人が死傷する悲惨な交通事故が発生してから6年が経過しました。
砂川市では、この飲酒による悲惨な事故を風化させてはいけないと、毎年6月6日を『飲酒運転撲滅の日』と条例で定め、地域交流センターゆうで集会を開催してきました。
しかし、昨年そして今年とコロナ禍による緊急事態宣言の発令により、交流センターでの大規模な集会が開催できない状況にありますので、本日砂川警察庁舎において、安海滝川警察署長はじめ砂川警察庁舎辻所長、地域課長、交通課長、署員、交通機動隊員、砂川市交通安全指導員（有田会長）の皆さんと特別合同取締り出動式（黙祷、署長訓示、来賓市長挨拶、視閲、出動申告、出動）及び砂川市交通安全指導員の皆さんとパトライト・旗の波作戦に参加しました。
なお、砂川市の交通事故死ゼロの日は、これまでの860日を大きく超えて、4日現在で1295日となっています。次の目標は1500日です。
また、昨年の飲酒運転による道内事故件数は94件、飲酒死亡事故件数は7件となっています。