コロナ禍以前は、札幌開発建設部が各市町村を回り、北海道開発局の予算、札幌開発建設部の事業等について説明を受けていたが、コロナ禍になってからはWEB会議となってしまった。対面でのようなやり取りにならないもどかしさはあります。今後コロナワクチンの接種率が上がれば状況が変わるものと思います。
平成30年度からの防災・減災・国土強靭化の3か年緊急対策事業は令和2年度まででしたが、北海道と北海道開発局の河川16団体によるオール北海道での取り組みや他の全国的な取り組みにより新たに5か年の加速化対策として事業が継続しました。毎年全国で台風により大規模災害が起きている状況をみますと必然です。
北海道においても平成28年に4つの台風がほぼ同じ時期に上陸し、全道的に大規模な被害を受けました。北海道の戦略的産業は食と観光です。日本の食糧基地としての役割と観光資源をしっかりと守り育てていかなければなりません。
会議に参加したのは、石川部長のほか、岡部次長（河川担当）、本田次長（道路・公園・空港担当）、滝川河川事務所岩崎所長、滝川道路事務所榊原所長、岩見沢農業事務所秦所長です。
今後コロナワクチンが行き渡り、11月の中央要望にオール北海道で参加できることを願っています。