今年ははじめてWEB会議による研修会となりました。
北海道河川環境整備促進協議会（会長・砂川市長）、石狩川治水促進期成会（会長・滝川市長）、北海道千歳川水系治水連絡協議会（会長・恵庭市長）の河川三団体及び一般財団法人北海道河川財団の後援による研修会として毎年札幌で開催していました。
原田恵庭市長の開会挨拶、来賓として国土交通省から北海道開発局橋本局長、北海道から北谷建設部長の来賓挨拶の後、基調講演として北海道大学河川・流域工学研究室の山田朋人准教授から「北海道におけるこれまでの大雨洪水災害の特徴と気候変動下を想定した最新の降雨予測に基づく水災害リスク」について1時間講演をいただきました。
意見交換会として前田滝川市長の進行による質疑応答が20分。最後に砂川市長の閉会の挨拶で2時間の日程が終了。
3団体を構成する首長及び開発局、北海道の職員が参加しており、画面上に全ての首長の映像を出すのは無理で、表示しきれない首長の画面は1コマずつスライドしながら出てきます。北海道河川環境整備促進協議会の各首長の皆さんとも1年以上お会いしていません。
何とかコロナ禍も2年で終了させなければ、行政も民間も財政や経済面から大きな打撃を受け市民生活に大きなダメージを残すこととなります。
緊急事態措置区域との人の流れを最小限にとどめることができれば、まだ感染を防ぐことができるのですが……