令和3年度の統計全道コンクールに、市内学習塾「松徳塾」（小山田マリ子氏）の塾生・渡邉千鶴（中央小学校6年）さんの「アレルギー」が特選に、河嶋心春（同6年）さんの「アイヌのことを考えよう」が入選となり、報告に親御さんと一緒に来てくれました。
なお、特選となった渡辺千鶴さんの作品は、第69回統計グラフ全国コンクールにおいて佳作に選ばれました。
渡邉千鶴さんは「アレルギーをもった人がたくさんいたことがわかった」お母さんは「学校で教えてもらえないことを学習できた」
河嶋心春さんとお父さんは「大人になっても役に立つ。小山田先生に感謝」と話してくれました。
統計学は数学と言われますが、社会に出てからもこの知識は必要となるものです。ある事象を分析する時に、平均値が必ず正しい分析とはならないことがあります。最頻値や中央値を用いらないと分析できないこともあり、この知識は社会に出てから職種によっては必須となります。