昨年はコロナ禍の中で開催を中止としたところですが、今年はデルタ株による感染が大きく減少し、年明けからはオミクロン株の感染が増えてきたものの飲食の中止と参加人数を183人と少なくして開催をしました。
オミクロン株については、米軍基地のある沖縄県、山口県、広島県で増えており政府に対してまん延防止等重点措置の適用を要請していますが、弱毒性で重症者が少ないとも言われています。
3回目のワクチン接種や治療薬の承認が間に合えば少し落ち着くのではないかとの報道もありますが、まだまだ三密の回避など基本的な感染防止対策を徹底する必要があります。
新年交礼会は、砂川市と商工会議所、建設協会の三者で開催していますが、今年は、稲津衆議院議員、神谷衆議院議員、稲村道議会議員、荒当道議会議員、白川道議会議員、植村道議会議員、そして滝川から第10即応機動連隊長兼滝川駐屯地司令の松井一等陸佐も出席してくださいました。
お忙しい中大変ありがとうございます。
私からは、昨年度の庁舎建設等特徴的な事業（おくやみ窓口の設置や指導員2名を配置したトレーニングルーム）、今後想定される駅前整備計画（旧パチンコ店の解体）、無電柱化の進捗状況、3回目のコロナワクチンの接種計画、デジタルトランスフォーメーション（自治体情報システムの標準化、行政手続きのオンライン化等）とマイナンバーカードの取得。小中学校の統合と義務教育学校の設置の大まかな日程について話しました。（ブログの最後に年頭挨拶の一部を動画配信しています）
特にマイナンバーカードの砂川市の取得率は令和3年12月19日現在で40.68％と道内の市で6番目ですが、総務省は令和4年度中に全国民が取得する目標を立てており、市民の皆様のご協力お願いいたします。ちなみにマイナンバーの写真は市役所庁舎内において無料で撮れます。