10月4日 公営住宅内部改修工事の視察
市内の公営住宅は、昭和50年代に建設されたものが多くありますが、砂川市では昨年度策定した「砂川市公営住宅等長寿命化計画」に基づき、各団地の3階以上の一部入居停止と、1・2階を中心とした内部改修工事を進めています。
本年度はモデルルームも含めて宮川中央団地8戸、東町団地4戸を改修し、事前アンケートで防寒対策や水廻りの改善要望が多かったことを踏まえ、室内全体と窓の断熱改修・ユニットバス設置・キッチン、洗面台の交換など居住性改善工事を行っています。
今回、モデルルームが先に完成したことから内部を見学してきた。室内が非常に明るくなり、水廻りも現代的な仕様になりました。建物の構造自体を大きく変えることはできないため、特に浴室のユニットバス化には担当者も非常に頭を悩ませたようです。LED照明やフラッシュ付きインターフォンなども設置された。「これなら私も入りたい!」と思わず言ってしまいましたが、一般公開は10月14日(金)~16(日)に行われます。本年度は改修予定の団地1階にお住まいの世帯が優先的に入居可能となります。
洗面台とユニットバス
洋式トイレ
カメラ付きインターフォン
お問い合わせ先
砂川市 総務部 市長公室課 秘書係〔3階〕
〒073-0195 北海道砂川市西7条北2丁目1-1
TEL 0125-74-8761 FAX 0125-54-2568
お問い合わせフォーム