10月5日 空知市長連絡協議会秋季定期総会
コロナ禍により久しぶりの対面での総会となった。滝川市で開催。今回の議題は、DX(デジタルトランスフォーメーション)
そもそも、この分野で日本は大きく出遅れており、コロナ対応で国・地方公共団体や社会におけるデジタル化の遅れや人材不足、不十分なシステム連携に伴う非効率化が明らかとなり、菅義偉前首相がデジタル庁を創設し「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針」を閣議決定されたことにより、待ったなしで進める方針、日程が示された。
そのためには、マイナンバーカードの普及とともに、人材の育成のほか、テレワーク、証明書発行機能(コンビニ交付1月実施予定)、スマホ等からの電子申請(ぴったりサービスは6月実施済、それ以外は12月を目標)、情報提供機能(新庁舎及び公式ラインで実施済)、電子決済機能及び地域インセンティブ機能(ワーキンググループで検討)とおおむね国の日程に準じて進めている。
今回の協議の中では、かなり自治体間の進捗状況に差があるように感じた。とりあえずは、マイナンバーカードの取得率が全国平均を下回るとデジタル交付金の申請できない話や交付税にもゆくゆく影響が出る可能性もあることから、マイナンバーカードの普及が必須である。砂川市は全道市の部で4位の50.7%となっているが、全国平均は47.4%と高い。
砂川市は人口こそ少ないが、職員の事務能力では健闘していると思う。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みについて情報交換
滝川市立高等看護学院を視察
お問い合わせ先
砂川市 総務部 市長公室課 秘書係〔3階〕
〒073-0195 北海道砂川市西7条北2丁目1-1
TEL 0125-74-8761 FAX 0125-54-2568
お問い合わせフォーム