北海道河川環境整備促進協議会の次年度以降の体制について協議するために訪問。
最初に湧別町刈田町長を訪問。湧別町は平成21年に上湧別町と湧別町が合併して湧別町となっている。湧別町役場は上湧別にあり、私が市長になった平成23年の時は原田町長でした。
湧別町は屯田兵が入植した地であり、オホーツク海沿岸を代表する地だったそうです。一級河川の湧別川の河口に位置しサロマ湖があります。チューリップの花が町の花で、観光では春のチューリップフェアが有名。特産品として毛ガニ・ホタテ・カキなどがあり、ふるさと納税の返礼品として人気があるものと思いましたが、町内に加工場が無いため、水揚げされた魚介類は加工場のある他市町に行ってしまうとのこと
続いて、置戸町の深川町長を訪問。町長室に入ると井上前町長も来ていました。井上前町長は平成12年より5期20年にわたり町長を務められた方で北海道職員退職手当組合の組合長もされ、しばし思い出話に花が咲きました。北海道河川環境整備促進協議会では大変お世話になったお方で、いてくれるだけで大変心強く思っていました。
置戸町は人間ばん馬発祥の地です。ふるさと銀河線の旧駅舎の前にモニュメントがあり、メインの通りは街並みも庁舎や旧駅舎を中心に電柱も見えない再開発事業を行ったみたいに綺麗でした。