10月18日 陸上自衛隊滝川駐屯地中隊長来訪
令和4年防衛白書の説明に、第1普通科中隊長藤田康平1尉、滝川地域事務所長山崎正典1尉、第1普通科中隊今村文継准尉、渡辺暁如曹長の4人が市長室に来られた。
一通り説明を聞いたが、日経新聞の「日本の防衛費を問う」という題名で連載されていた記事では、「装備品の5割が稼働不能」、「継戦能力脆弱な日本」と言う表題で、すべての装備品を稼働させるため維持整備費は今の予算の2倍は必要。また、ミサイルを迎撃するパトリオットミサイル(PAC3)などに使う精密誘導弾は、数日も持たずの状態とのこと。
日本は単独で大国の侵攻を防ぐ力はなく、米軍の増援が来る数週間をまず耐え忍ぶ想定で整備をしているとのことであった。
国防は国の専権事項ですが、ロシアとウクライナの問題で一段とクローズアップされてきた。
日本の北海道地図では、北方四島も載っているが占拠されたままとなっている。戦後77年知らず知らずのうちに北海道の地図の資料を作る時に北方四島を入れ忘れるなんてことが起こりかねない。
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