今年の1月28日に明治安田生命保険相互会社森元旭川支社長と健康づくりに関することなど6項目について、包括連携協定を結びましたが、これに基づき本日40万5千円の寄付を頂きました。明治安田生命さんとの協働による健康づくりに関する事業（健康ポイント事業）に充てたいと思います。
現在は薬品会社や生命保険会社と協定を結び協働により事業を進める時代となってきました。本日来られたのは旭川支社滝川営業部渡邊営業部長、旭川支社小倉市場開発担当、旭川支社滝川営業所浦田健康マスターの3人。大変ありがとうございます。

－余談－
ところで、生命保険会社には相互会社と株式会社があり、相互会社は保険会社だけに認められている形態で、保険は大勢の人たちが保険料を出し合って、誰かが亡くなったり病気になったりすると、保険金を出す相互扶助（契約者同士がお互いを支え合う）を行う組織で、保険業法に基づき保険会社にのみ認められています。保険契約者が株主と言う考え方です。利益が出た場合は、余剰金と言う形で契約者にのみ還元すればよい。一方株式会社は、会社法に基づき設立する営利法人で、利益が出た場合、保険会社は契約者だけでなく株主にも配当と言う形で還元しなければなりません。しかし、資金調達をし易いという利点があります。
相互会社にも契約者が全員株主では数が多すぎて意思決定が難しいという問題もあるようです。