公平委員会は、市役所に勤務する職員の保護と、公平な人事権の行使を保証することを目的に置かれている機関です。わかりやすく言うと、市の職員が納得できない処分を市長から受けた時、職員が訴えることのできる救済機関です。
委員は3名で、砂川市では経営者代表、労働者代表、学識経験者から任命しています。
大西委員は労働者代表で、北電時代に砂川地区労働組合連合会の会長を3年経験しています。砂川に住んで40年だそうです。
最初に砂川に来たときは、北電の1号機・2号機が稼働していた時代で、苫小牧や知内にもいたそうです。
公平委員に就任して10年を超え、総務大臣表彰となりました。
今後ともよろしくお願いいたします。