北海道ベースボールリーグ（すながわリバーズ、富良野ブルーリッジ、奈井江空知ストレーツ）のリーグ戦で、すながわリバーズが39試合27勝8敗4引分勝率0.771で見事優勝し、齊藤邦宏代表と選手4人が報告に来ました。
「砂川市の野球場は素晴らしい」と言ってくれましたが、後半芝やマウンドの土が削れたことやホームベースの下からゴムが浮き出てきたなどの問題もあったそうです。来年に向けて整備を行います。また、砂川ブラススタイルの応援演奏は励みになったようです。
午前中の仕事の勤務先により給料に差があり、病院や給食センター、シロなどの企業は給料が固定されていますが、農作業の勤務では休日にアルバイトをしなければならなかったそうです。もう少し生活が安定すれば良いとのこと。石狩市のチーム（別リーグ）では全員の給料が同じだそうです。
今年1年を振り返り課題もありますが、若い人が20人も増え、労働力不足の解消、SNSでの発信等地域の活性化に大きく貢献しています。
11月5日には北海道ベースボールリーグのトライアウトが行われる予定で、来年の3月末に20名の選手が確定します。皆さんが残ってくれると良いのですが。今日来ていただいた4人の選手は残っていただけるようです。中でも馬場選手は冬期間除雪のアルバイトをして頑張るとのこと。私も車庫の除雪をお願いしたい。
みんなの力で「すながわリバーズ」が砂川の地に根付くことを願う。