東日本高速道路株式会社北海道支社旭川管理事務所の三塚所長が年末の挨拶に来られたが、今年の大雪による高速道路の通行止めが昨年の9割に達したそうです。そのほとんどが砂川奈井江間で降り続けた雪とのこと。
砂川の最大積雪深は106cmで、現在の計測方法で過去最高であった平成29年12月の110cmを超える勢いです。
今砂川市では、国道や道道の除雪などでトラックやオペレーターが不足していますが、ロータリー車とトラックの確保ができた3班体制で市内の排雪作業を行っています。
まずは、幹線道路から排雪しますが、全ての雪を排雪するのではなく、雪山を一部残す形で排雪します。生活道路については、幹線道路が終了してから入ります。また、道路の通行が確保されない箇所は、ショベル等での部分的な排雪や雪山へかき上げ除雪などを行い対応しています。
とここまでは先週書いたのですが、ブログの更新をしないまま週が明け、週末の暖気で積雪量は69cmまで下がりました。年末年始の予報では、雪はそれほどでもないようですが、引き続き3班体制で排雪を行っていきます。