「DX（デジタルトランスフォーメーション）で砂川の未来を共に考え、創出しませんか?」というテーマで、市内の若い人たちや国学院の学生、市職員も参画。
第一部では、2名の講師が講演。1人目：定居美徳氏（北大卒業後総合商社に就職、後に東川町に移住し地域おこし協力隊として、全国でもいち早くデジタル地域通貨を導入し、地域でお金が回るシステムを作り上げた）。2人目：成田智哉氏（東京大学卒業後トヨタ自動車に就職。後に厚真町のローカルベンチャースクールに参加。日常生活にまつわる様々な悩みを抱える人とそれを解決できる人とのマッチングを通じて、出会いの場を提供し連携店舗の活用や各種イベントへの参加など会員制サービスを開始。超ローカルな人と人をつなぐ事例の紹介）
第2部では、NTTデータ北海道の鈴木雄二氏（法人ビジネス部長）による、砂川の情報発信アプリを体験しながら、より活用したくなるようなアプリ機能を皆でディスカッションしました。
私は冒頭の挨拶で、砂川市DXの本部長として、私の役割はこの事業を遂行するのに必要な人材の配置と権限を与えることの重要性（私自身はDXに精通している訳ではない）を中心に砂川市の取り組み状況や今後の事業スケジュールについて話しました。
次の日が1日中、北海道河川環境整備促進協議会の会長として、札幌での総会及び北海道開発局・北海道への要望活動があるため、話を聞きたかったのですが途中で退席せざるを得ませんでした。
帰りがけに、面識のない方でしたが「砂川は若い人が元気で、野球の球団やシロの工場ができて、駅前ににぎわいの施設を作るなど元気が良いですね」と言われました。近隣の市町の方でしょうか。
櫻井理事長はじめ砂川青年会議所の皆さんのご努力に感謝いたします。