6月5日 砂川地区広域消防組合設立50周年組合連合消防演習
今から50年前、日本は高度経済成長期にあり、産業構造の変化とともに、複雑多様化する災害に対応するために消防力の強化と近代化が求められていました。このことから昭和47年に砂川市、奈井江町、浦臼町の1市3町で消防組合を設立、10年前の平成24年4月には上砂川町が加入し1市3町の消防組合となりました。消防団の報酬や職員の給料も砂川市に合わせ一つの自治体と人事管理も公平にできる体制を構築しています。
前書きが長くなりましたが、組合連合の演習も今年で31回目を迎え、地域防災センターの役割を持つ市庁舎も新しくなったことから今年は庁舎前駐車場で開催。
演習では、小隊訓練の指揮者は第1分団多比良部長。ポンプ車操法の指揮者は第3分団横山班長。一斉放水は、砂川消防署、砂川消防団、奈井江消防団、浦臼消防団、上砂川消防団で行いました。
来賓は滝川警察署安海署長、陸上自衛隊滝川駐屯地第10即応機動連隊荒牧第1中隊長、砂川市議会水島議長ほかでした。
横の連携がしっかりとできている1市3町の枠組みはしっかりと継続したい。
以下、消防演習演習の様子
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