6月28日 鉾井直作画伯4回目の紺綬褒章―感謝―
公益のために私財を寄付した方に授与される紺綬褒章は、個人の場合は500万円以上の寄付をされた方が該当となります。 今回は、市庁舎完成時に安田火災美術財団奨励賞を受賞した「白い船」(100号)の寄贈によるものです。
過去に寄贈を受けたのは①平成19年「晩秋」地域交流センター ゆう②平成23年「ポルトの赤い屋根」砂川市立病院 ③平成28年「陽だまりのピエロ」砂川市立病院です。
褒章を受章された方に、さらに同種の褒章を授与する場合は銀飾版1個が授与されます。この銀飾版が5個になると引き換えに金飾版1個が授与されるとのことです。
『閑話休題』
鉾井画伯は、今年数えで88歳米寿ですが、「まだまだ死ぬまで絵を描き続ける」と言う生涯現役だそうです。
結婚して60年、最後は奥さんが頼り。今回の褒章も、「もっと頑張れということで頂いたと思う」と話す。
来年、札幌で個展を開催する予定ということで、現在4m超える大作を制作中(100号の3倍くらい)とのこと。
砂中の教師をしていた独身時代に、静香荘に住んでいたことがあり、そこが火事になり若いころの絵は全部燃えてしまった話等、久しぶりに談笑した。
いつまでも天衣無縫のままお元気でいてほしい。
4回目の紺綬褒章となった鉾井直作画伯(写真左)
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