国の直轄河川15団体と北海道管轄河川の16団体（オール北海道）による河川の中央要望です。
国土交通省水管理・国土保全局及び北海道道局への全員要望の前に、滝川前田市長と私で、国土交通省中山副大臣及び財務省藤原財務大臣政務官に『北海道の治水関係事業の促進に関する要望書』の説明と、特に令和5年度概算要求に係る新規事業採択時評価・実施箇所である「雨竜川ダム再生事業」について資料の説明を直接行ってきました。日本の食料基地である北海道、特に米どころ空知地方においては非常に大事な事業です。
国土交通省水管理・国土保全局とは、各団体が2分程度で地域の事情を交えての要望ということで、砂川市は河川環境の要望は急遽やめて、平成28年の台風での遊水地の役割と完成後21年経って初めてその機能が発揮されたことを報告しました。
北海道局での要望については、時間等の関係があり北海道開発局と連携を密にして進めて行く旨の発言のみ。
その地域の特徴を交えて困っていることを2分で話せと言われても現実的に首長段階では厳しいのでは？と思う。重要な案件についてはもう少し事前調整が必要。